帽子選びには知ることが大切!いろいろな帽子の種類と特徴

コーディネートの主役にもアクセントにもなれる“帽子”
種類や特徴を押えて被るだけでも服装全体の印象をガラッと変化させてくれます。

ハットの種類と特徴

ハットは帽子の周囲をぐるりとツバが囲んでいるものを指します。
キャップにくらべ、つばが邪魔になるので首を何度も振るような激しい動きにはむいていませんが、日よけになる布の面積が大きいためにより日差しの強い炎天下などのシーンに効果があります。

・パナマハット

頭頂部は中折れタイプが多いです。
パナマ草を茹でた後に乾燥させてその後、職人の手作業で編み上げているのでストローキャップ・カンカン帽よりも高価です。
そして繊細な故、水に弱いというのも特徴なので被る前には防水スプレーをかけておくと良いでしょう。

・ストローハット

素材は紫外線に強いとされている麦わらから作られています。
頭頂部は丸みがあるものが一般的で、ツバの幅が広く夏の強い日差しにも対応してくれ、プラス通気性にも優れているので、蒸れにくく涼しく保つことのできる帽子となっています。

・カンカン帽

素材はストローハットと同様に麦わらから作られています。
頭頂部が平たくツバの幅が短めなところが特徴の一つです。
もともと水辺仕事をする方用に作られただけあり、水に濡れても型崩れしにくい頑丈なつくりとなっています。

・キャペリン

女性らしいエレガントな雰囲気のある帽子です。
ツバが広いので紫外線からも守ってくれ、被るだけで顔回りをスッキリと見せてくれます。

・クロッシェ

ベルのような形をした特徴的なデザインです。
ツバは後ろより前の方が長く下向きとなっており、全体的に丸みがあります。
季節問わずエレガントな雰囲気を演出できます。

・チロリアンハット

ツバの後ろ側が上向きに曲がっており、前側のツバは下がっているデザインです。
ツバの淵に羽飾りや、コード(組みひも)が付いていて個性的な帽子となっています。

・バケットハット

ツバはやや下向きについていて、短いのが特徴です。(名前の由来はバケツを逆さにさせたような形という意味)
折りたたみできるものが多く、バックの中に収納もできます。
撥水加工のコットン素材が使われていることが多く、当初はアウトドア・スポーツ観戦等に適した帽子でした。
人気の再熱から、素材等も多様化し更に老若男女問わず人気のアイテムとなりました。
メンズライクコーデに合うことは勿論、女性らしいコーデの“はずしアイテム”にも。

・ボーラーハット

丸い半球型のシルエットが特徴となっており、短めのツバが一周くるんと上向きになっている
デザインです。
ツバの淵にリボンが巻かれていることが多いですが、本来は英国の礼装に使われていたので、
その紳士的なデザインから男性からも好まれている帽子です。

・ポークパイハット

帽子の被る部分が平らで淵部分に溝があり、ツバのエッジがカールしているのが特徴的なデザイン。
(名前の由来はイギリス伝統料理の豚肉パイに似ていることから)
基本的にツバは短めなので、日よけには不向きです。
ツバを下に向ければ、バケットハットのようなデザインとなり2wayで楽しめるものもあります。

キャップの種類と特徴

・ベースボールキャップ

トップは丸く、前にツバが付いていて、デザインや素材も豊富です。
ツバの形状が重要で、
真っすぐ   = フラットブリム
曲がっている = ベントブリム
と呼ばれています。
種類の多さからスカート、パンツ、ワンピースなど様々なコーディネートのアクセントとして幅広い世代から好まれています。

・ワークキャップ

前方にだけツバがついていて、頭頂部が平らなのが特徴です。
シンプルなデザインも多く、プラス小顔に見せる効果もあるので男女ともに人気のアイテム。
ワークキャップには2種類のタイプがあります。
ドゴールキャップ  = 頭頂部が円筒型となっている定番の型。
エンジニアキャップ = キャスケットのような丸みがあり、トップには8か所“つまみ”がついている。

・マリンキャップ

学生帽や警帽のような形をしていて、頭頂部が平らなのが特徴です。
形の似ている「キャスケット」は頭頂部が丸みを帯びているものが多いとされています。
マリンキャップは夏だけでなく、レザーやメルトンなどの素材を選べば
秋冬コーデのアクセントになれます。

・フライトキャップ

ファーなどの耳あてが付いているキャップのことです。(別名:パイロットキャップ)
存在感のある見た目から帽子メインのコーデがおすすめ。
内部がファーになっているので被ったときの窮屈さを感じない為に、少し大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。
耳あてが季節によって着脱できるタイプのキャップもあります。

・メッシュキャップ

帽子の被る部分の後ろ側がメッシュ状になっているのが特徴です。
非常に通気性も良く蒸れにくいので夏に適しているとされています。
また着こなしの「抜け感」を演出できるアイテムとしても人気です。

・フィッシャーマンキャプ

ツバがない丸い形で、裾部分の折り返しが特徴的です。
漁師が荒れた環境の中でも被れるように出来た帽子なので、脱げづらく安定感があります。
キャップのように後ろのベルトで調節可能なのも特徴の一つ。
ベルトを前向きにして被るとちょっとしたアレンジになります。

ニット帽の種類と特徴

・ワッチ

折り返しがある定番の形。
“折り返し”というシンプルな装飾だけで大きなアクセントとなっているのが特徴です。

・ビーニー

折り返しがない形。
シンプルなデザインなので被るだけでスッキリとした印象になるのは特徴です。

ワッチとビーニーの違い

両者の違いは販売するブランドによって非常に曖昧なものとなっています。
(例:折り返しがあってもビーニー)
今ではポンポン等が付いていないシンプルなデザインのものを、まとめてワッチ(ビーニー)と表現する場合が増えてきています。


・オスロ

保温性の高いツバ付きのニットキャップ。
折り返し部分をはずせることが特徴です。
はずした部分で耳を覆えて寒い冬に大活躍します。

ハンチングキャップの種類と特徴

ハンチングキャップは頭頂部とツバが一体となっている形が特徴的です。

・モナコハンチング(アイビーハンチング)

一般的にハンチングキャップと聞いて想像されることが多い形です。
シルエットは楕円形の定番デザインなので、ハンチング初心者の方におすすめ。
頭の上面~後頭部までが1枚生地でつくられているのが特徴です。

・プロムナードハンチング

つなぎ目が少なく全体的に丸みが強いシルエットとなっています。
ニット・フェルトなどの暖かみのある素材でつくられていることが多く、
上品な印象を与えます。

キャスケットの種類と特徴

キャスケットは元はハンチングの一種で、かぶったときのおでこの部分が前に倒れず、頭の部分が全体的にふくらんでいる帽子です。6枚から8枚の生地を縫い合わせていることが特徴です。
キャスケットの頭頂部は丸くなっていて、ツバは前方に短く横幅が広いデザインが多いですね。

ジョッキーキャスケット

ツバが広めなのが特徴です。
紫外線対策にも最適で、尚且つ小顔に見せる効果もあります。

・ブレードキャスケット

「ブレード」とは布地や天然草をテープ状に加工した材料のことを言います。
ふっくらとした形が特徴的な帽子です。
ツバは短めですが、通気性も良く春~秋頃まで長く被れます。
また被り方によって、ベレー帽やハンチング風にもアレンジできます。

別物と分類されることも多いハンチングとキャスケット

両者を組み合わせた「キャスハンチング」と呼ばれる形もあり、カジュアルで挑戦しやすいデザインとなっています。
あえてツバの方を後ろに被りベレー帽のようにみせるオシャレ上級者も。

ベレー帽の種類と特徴

・バスクベレー

ツバがない定番の形でベレー帽初心者におすすめ。
頂点に“チョボ”と呼ばれる短いヒモが付いているのが特徴です。
クセもなく、頭の形に近いデザインなので老若男女問わず被りやすい帽子です。

・アーミーベレー(ミリタリーベレー)

バスクベレーと異なり“チョボ”は付いていないのが特徴です。
被り口にパイピング(革張り)が施されていることが多く、
バスクベレー帽よりも上品さが際立つデザインとなっています。

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